2024.12.08

ASUS Vivobook S 14 (M5406WA-AI9321W)

Mac Book Pro 2018 から6年ぶりにラップトップ(ASUS Vivobook S 14 (M5406WA-AI9321W))を買ったので、ベンチマークテスト結果のメモ。

以下、Fn+f でファンをフルスピードモードにして計測。一応、アプリは全部閉じてるけど、Dropbox とか必要なものはいくつか裏で動いている状態。

■Cinebench 2024
Multi core 1176
Single core 117

■Cinebench R23
Multi core 21242
Single core 2021

■Geekbench
Multi core 15491
Single core 2928

Android Studio での En2ch のフルビルドは、MBP では1分半ぐらいかかってたのが20秒ぐらいになって、差分ビルドも数十秒かかっていたのが数秒で終わるようになって、すごく快適^^

ただ、Cinebench 2024 Multi core が Start ボタンを押しても固まったままというのが一回、Single core 計測中に画面が消えるとマウス動かして画面を点けた後、マウス動かすたびに点滅するという現象が一回、発生した。まだドライバが安定してないのだろうか?

あとは、音が MBP に比べると悪いのと、キーボード入力中にタッチパッドにあたって LCD の輝度が変わってしまう(MyASUS から disable できるけど)、というのがイマイチだけど、21万円以下でこの性能はかなりコスパがいいんじゃないかな?
MBP M4 だと、Cinebench 2024 Multicore 975 で少し遅いのに RAM 32GB, SSD 1TB にすると 33.8万円になるし、他のメーカの Ryzen Ai 9 HX 370 のは25万円超えるので。

 

 

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2021.12.13

クローンするには Macrium Reflect 8 Free がいい

SSD を clone するには、Macrium Reflect 8 Free が良かった。https://ikt-s.com/cloning-app4/ の通りだけど。

Samsung の SSD を買うと使える SAMSUNG Data Migration は、ターゲットとして Samsung 製の SSD しか選択できない。

Crucial の SSD を買うと使える Acronis True Image for Crucial  は、ソースが MBR の SSD でも、ターゲット側は GPT に強制的に変換されてしまい、バグがあるのか起動できない。。(試しに GPT のをクローンしたら普通に起動できた)

AOMEI Backupper は、ターゲットの SSD が GPT になってるとソースが MBR のはクローンできない。。(↑の Acronis True Image で GPT になってしまったので)

MiniTool ShadowMaker Free は、MBR のままクローンできそうだったがパーティションサイズを変更できず、試すのをやめた。

Macrium Reflect 8 Free で、やっと MBR のままクローンしてパーティション拡大もできた^^

その後、復元ポイントに戻したことで起動できなくなったイメージを、USB 起動した Windows10 のインストーラのコマンドプロンプトから修正しようとしたが、どうやっても sfc, dism が認識してくれず修正はできなかった。。

takeown /f <path> /r /d y
icacls <path> /grant Administrators:F /t
をしても、
sfc /scannow /offbootdir=<path> /offwindir=<path>
dism /image:<path> /cleanup-image /restorehealth
あたりがエラーを吐いてどうしようもなかった。。

普通に Windows10 をインストールしたイメージなら sfc も dism も使えたからコマンドは合っているはずなのに。。

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2021.12.12

MX500 はスペック詐欺?

Crucial MX500 を買ってみたが cache 用の DRAM が 1024MB → 512MB に減っているようだ。

FW Version (M3CR043) でぐぐると殻割りして確認した情報が色々出てくる。 発売から3年も経てば NAND の積層数が変わるのはしょうがないと思うが、発売当初は 1024MB あった DRAM cache を半分にするのはどうかと思う。

起動用 SSD を壊してしまった(復元ポイントに戻したら起動できなくなった)ので、別の SSD にコピーして修復を試みたくて急いで買ったのが失敗だった。。

benchmark test 的にも7年前の Samsung 850 Pro よりも遅いという。。 NVMe な MB に変えるまでは 850 Pro で耐えるしかなさそう。。

CrystalDiskMark_20211212110050

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2021.12.11

Essential Phone PH-1 のバッテリー交換

Essential Phone の battery を交換したのでメモ
(白と黒の2台交換したので写真は混ざってる)

■LCD 保護
ヒートガンの熱風から保護するように段ボールでカバーしてみた。 LCD の周りだけ 80度ぐらいに温めればいいはず。
IMG-4118

■LCD を外す
既に LCD を一度交換した後で軽くしか接着してないので、ヒートガンで温めると簡単に取れた 。
IMG-4109

■LCD の下のカバーを外す
ここを外すのは初めて。6ヶ所ネジを外すだけ。左側が爪でひかかってるので右側から上に上げる。
IMG-4110

■バッテリの両面テープを外す
引っ張ると伸びて剥がれる両面テープになっている。
これをゆっくり引っ張って、全部剥がす。急ぐと切れて剥がせなくなるのでめっちゃ注意。一番下の写真のように傷つけてバッテリ剥がすことになる。。
IMG-4121

■バッテリをとって入れ替え

IMG-4114

2台目は両面テープをうまく剥がせず、薄い鉄板を入れて強引に剝がしたので黒い導電シール?を剥がしてしまった。
IMG-4122 (1)

■あとは、組み立てて LCD を軽く接着するだけ

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2017.09.24

Essential Phone PH-1

Essential Phone PH-1 が届いたので、Out-of-box experience 的なメモを残してみる。
送料や Import Fees Deposit (一部は返ってくるか?)を合わせて、$741.96 x 112.056 で、83141 円でした。

■外箱

ビニールで包まれてるが、粉っぽくて汚かった。。輸送中にホコリが発生した?

DSC00266

■裏からペリペリやぶって開ける

DSC00269

■中身

本体、チャージャ、チャージャケーブル、ヘッドフォン用ケーブル

DSC00271

あと、SIMスロット抜出用ピン

DSC00274

■チャージャが妙にかっこよかった

DSC00276

■背面は黒だけど鏡のようにピカピカ、セラミックらしい

DSC00277

■初回起動で、SW Update が見つかった

DSC00281

■起動後の画面は、いろんなサイトで見るのと同じだね

DSC00285

■所感

Snapdragon 835 だけあってサクサク。
Xperia XZs (Snapdragon 820) で十分サクサクだったけど、さらに軽い感じ。

Xperia XZs と比べると、狭額さがかっこいい。素の Android だし、狭額さだけぐらいしか取り柄はないかも?
というか Xperia はなんであんなに広いのさ? 最新の(まだ国内は発売前の)XZ1でも残念な感じだよ。。

カメラはいまいちピントが合わない感じ?1枚撮影するとしばらく2枚目が撮影できなかったり、突然カメラアプリが死んだりして、ダメダメ。ま、そのうちUpdateされるっしょ。

APN は最初から IIJMio のが入ってた。他のもいろいろ入ってた。(技適通ってないから日本では使っちゃいけないけどね)

スピーカーがモノラルなのが残念。

指紋認証が快適。Xperia XZs のはなんかシビアなので。

ベンチマークテストは、それぞれ一回しかやってないけど、Antutu 173190、Geekbench4 Single-Core Score 1924, Multi-Core score 6524 という結果でスナドラ835的には普通。冷やして、裏で動いてるアプリとか止めれば、いろんなサイトで出てる値になると思う。

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2016.07.29

ポケモンGOの個体値を厳選するため、分度器をオーバーレイするアプリを作った

ポケモンGOのポケモンの個体値を知るのには、まずポケモンのレベルを知る必要があるらしい。そのために、自分のレベルごとに分度器を用意するらいのだが、面倒すぎるじゃんと思って、いつものオーバーレイで一気に作ってみた。自分はまだレベル7だし、必要性がわかってないんだけどねw

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.saltpp.pokegol
この PKGO Level Gauge を起動すると、(PGO→PKGOに変えた)
device-2016-07-29-070948
こんな感じでゲージ(分度器)がオーバーレイされる。
(全ての画面でオーバレイされてしまうので、Notification から手動で On/Off する必要はある。)

ゲージの描画には Pokemon Rater のコードを使わせてもらたが、なぜか今は 404 が返ってくるので、ちょっと心配。なんかまずいことがあったのだろうか?
Pokemon GO Tools | The Silph Road こちらの [IV RATER] は生きてるから特に問題ないのかな?

今回初めて審査に落ちて勉強になったw Pokemon GO や PokeGO という単語がアプリ名に入っているとダメだった。PGO や PKGO なら問題なし。ま、そりゃそうか。
コードを修正せずに Developer Console 上だけの修正で審査が通ったのが意外だった。が、逆に通ってしまったので、急いでコードを修正することになって、ちょっと疲れた。。

その後、端末に依って位置とサイズが合わないことがわかり、変更できるようにした。やっぱ、一台でしかテストしてないとダメだね。。

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2016.07.02

WOM-WOM での評価を埋め込んでみた

秋月の口コミを集めようと作った WOM-WOM というサイトで集まった評価を秋月の商品ページに埋め込む Chrome Extension を作ってみた。(元々、GAEの勉強で作っただけで、誰も使ってくれないので、評価は集まってないけどねw)

これを Chrome に入れてくれれば、以下のように価格の近くに評価が埋め込まれるので、使ってみてね~
Chrome Extension を選ぶところで、秋月で検索すれば出てくるよ)

image

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sysbench をとってみた

Raspberry Pi 2, 3、BeagleBone Black、Intel Edison、DragonBoard 410c、HiKey LeMaker version の sysbench をとってみた。
(後者2枚は会社にあったのを使って、会社でデータとったので、ちょっとまずいかも?横領になるよな?まぁ、数分だけだし許してくれるだろう。)
(あと、ラズパイ1はどこにいったんだろう^^;)

HiKey の HiSilicon Kirin 620 が 8 core で圧倒的な速さだった。 これで $109 (先々週あたりは $99 だったはず)なのはコスパ的には最高だね。ラズパイ3の3倍もしない値段で全core使える処理なら30倍近い性能。ラズパイみたいにソースから kernel をビルドできるのか確認できてないけど、96Boards 的にはオープンプラットフォームを謳ってる訳だし、できるんだろうね。(Android なら Reference Board になってるからソースからビルドできる)

条件は揃ってないので、参考程度に。裏で動いてるプロセス殺してから、、とかやってない。普通に起動して、そのまま sysbench を 2 回かけて速い方を記録しただけ。

 

image

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2015.12.23

ListView の Height は WRAP_CONTENT を避けるべき

もはや常識なのだろうけど、ListView の Height を WRAP_CONTENT にすると、
http://stackoverflow.com/questions/15232895/same-convertview-instance-is-passed-for-visible-views-in-cursoradapter
この問題が出てしまう。
自分は知らなかったのでメモ。

自分で ListView の Adapter を作る場合、Height を WRAP_CONTENT にすると、複数の position で同じ convertView で呼ばれてしまう。
直後に convertView = null で再度呼ばれるので、新たに view を作ることになり、通常は問題にならないが、画像とか時間かかるのを表示しようとすると、最初に呼ばれた時点で他の position と同じ converView の Pointer を 保持するように Thread を生成して画像取得しにいくので、画像取得後には保持した Pointer の先のを更新してしまい、他の position のを上書いてしまうことになる。 (tag に unique な ID を設定して上書きを避けてても最後に設定した unique ID は重なるので1つは上書いてしまう。)
(java では pointer とは言わないか。参照かな?)

昔から謎で、最初だけの問題なので wait 入れてごまかしていたが、Layout が確定するまでは同じ convertView が渡されてしまうのが仕様っぽいので、WRAP_CONTENT は避けるべき。

MATCH_PARENT なら違う position で同じ contentView で呼ばれることはなかった。

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2015.12.18

Nexus 6 Android 6.0.1 (MMB29K) root化

昨日焼いた Android 6.0.1 を root 化してみた。
http://androiding.how/android-6-0-1-root/
ここの通り。

SuperSU v2.61 を落として、push
http://downloadmirror.co/android/KQ/SuperSU-v2.61.zip
ここから落として、
adb push SuperSU-v2.61.zip /sdcard/
で push

■TWRP を落として、起動、Super SU を焼く
https://dl.twrp.me/shamu/
ここから twrp-2.8.7.1-shamu.img を落として、
adb reboot bootloader
して、
fastboot boot twrp-2.8.7.1-shamu.img
で起動。
Install → SuperSU-v2.61.zip → Swipe to Confirm Flash を Swipe
して、リブート。

■root 取れたか確認
adb shell して、su しても、なぜか $ のまま。。
Super SU を起動すると、Play Store か TWRP に誘導されたので、Play Store に行って Update した。(TWRPは焼いてないので。というかさっき焼いた Super SU は古いのか??)
再度、Super SU を起動すると、SU バイナリのアップデートが必要です。と言われて、アップデートを試みたけど失敗。。
でも、adb shell して su すると、# になれたから、root 化はできたっぽい。
今テスト中のアプリの sqlite3 の DB も見れるようになってすごく助かった。
Super SU って素晴らしい!

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