« オールパインが消えた | トップページ | JRT »

2005.09.09

GoogleDesktopDisplaySample1

やっと、Visual Studio .NET 2002 での GoogleDesktopDisplaySample1(Google Desktop Search の Sidebar に追加できる Panel のサンプル)のコンパイルに成功した。サンプルは .NET 2003 用だったので、手持ちの .NET 2002 でコンパイルするのに手間取ったのだ。(.NET 2003 ならコンパイルするだけだよね。たぶん。)

http://desktop.google.com/en/ で English (Version 2 Beta) をダウンロード。(まだ英語版しかない。けど日本語ファイルも検索できるよ。)

http://desktop.google.com/downloadsdksubmit から、Google Desktop SDK を落として、解凍。

□api/samples/common と api/samples/GoogleDesktopDisplaySample1 を適当なフォルダにコピー。

□VisualStudioのツール→GUIDの作成で 4.Registry Format を選んで [Copy] ボタンでコピーしてどこかに貼り付ける。続けて [New GUID] で新しいのを作って、[Copy] で4つのGIIDを作る。(Google Desktop Sidebar の Scratch Pad が便利だ)

□GoogleDesktopDisplaySample1/GoogleDesktopSidebarSample1.idl に4つの GUID があるので(4つ uuid() というのがある)、先程作ったGUIDで書き換える。

□PropertyPage.rgs と Plugin.rgs にもあるので書き換える。(↑で書き換えたIDと一致するように書き換える。これを間違えると、最後の最後で Register できたはずなのに、実際には Register できなくて、悩む。^^;)

http://www.codeproject.com/macro/vsconvert.asp を落として、common と GoogleDesktopDisplaySample1 のプロジェクトを .NET 2002 用に変換。
の P.27 を参考にしてね。英語のしか無いけど、色々知らないこと載ってるから、VisualStudio.NET 2002 or 2003 持ってる方は買っとくべきだよん。

□GoogleDesktopDisplaySample1 のプロパティ→リンカ→入力→追加する依存関係に、..\common\Release\GoogleDesktopComponentCommon.lib を追加する。(↑では完全には変換できないみたいなので、手動で追加する。)

□ビルドすると、勝手に regsrv32 してくれるので、Google Desktop が反応してくれて、"Would you like to install the following new plug-in? Sample Plugin - (Sample Display Plugin)" というダイアログを出してくれるので、[OK]を押す。

□Google Desktop Sidebar の一番下に、Sample Plugin が追加されれば成功!(^^)v


人気 blog ランキングへ(←ソフトを作るモチベーションアップのために、ぜひ。)

|

« オールパインが消えた | トップページ | JRT »

プログラミング」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: GoogleDesktopDisplaySample1:

« オールパインが消えた | トップページ | JRT »